私たちは、「日本酒のある生活をより楽しく」をモットーに当サイト「Sake journal」を運営しております。
日本酒は味、香り、飲用温度、酒器などが他のお酒に比べても幅広く、ポテンシャルがものすごく秘められていると感じています。
そんな日本酒をもっと身近に感じてもらえるように、日本酒の専門用語や造り方、日本酒に関するニュース、酒器や歴史、日本酒の紹介、飲食店や酒屋の紹介など、日本酒に関わる情報を発信していきます。
日本酒でみなさんの生活を豊かにできるように。
そんな私たちがどのような経歴、どのような経緯で「Sake journal」を運営するに至ったのかについてなどお伝えさせて頂ければと思います。
糊谷 有亮(のりや ゆうすけ)
Sake journalを始めたきっかけ
学生時代、日本酒は悪酔いするお酒のイメージを持っていました。
しかし、日本酒の魅力に触れるにつれ、日本酒は大きな可能性を秘めているものだと強く感じました。
日本酒は、世界でも注目される和食文化の一翼を担っており、近年では世界各国で注目を集めています。しかし、国内での消費量は年々減少し、酒蔵の後継者不足等の深刻化から過去60年間で約73%の蔵が倒産しています。
この現状を打破すべく、マンガや寿司と同様に日本が世界に誇る産業である日本酒産業を国内から活発にし、日本酒業界への発展に貢献したい。そんな思いから会社を退職し日本酒メディア「SAKE Journal」を立ち上げました。HPや各種SNSでの配信を通じ、多くの人々が日本酒に触れ、楽しさを知っていただければと思っております。
経歴
東京都出身:1998年10月15日
大学は青山学院大学法学部に入学し、その後、新卒で丸紅株式会社に入社。
前職では、主に自動車業界の計数担当として世界各国の子会社の計数管理、新規投資案件に携わる。計数管理を行った会社は2年半で30社以上。また、企業価値40億円越えのスタートアップ企業の立ち上げ支援の代表者に抜擢され、計数面での体制構築を指揮した。入社1年目では新入社員で全体トップの評価を獲得。
その後、退職し2024年3月「Sake journal」立ち上げ。
日本酒との出会い
最初は“日本酒=悪酔いするお酒”というイメージでした。
大学時代はお金がなく、飲み放題のお店の日本酒しか飲んだことがないため、美味しいお酒というイメージは正直ありませんでした。
そんな中で、大学3年から個人経営の居酒屋でバイトを始めたことでイメージが一変しました。
そのお店は日本酒にこだわりのあるお店で、店長や常連さんが毎日バイト中に美味しい日本酒を飲ませてくれたのです。これまで飲んできた日本酒と異なり、真の日本酒の美味しさ・面白さ・奥深さを知りました。社会人になった後、国内旅行では必ず地酒を飲んでみたり、見たことない日本酒を発見したらとりあえず飲むを繰り返した結果、気が付いたら日本酒の沼にハマっていました。
大森 雅也(おおもりまさや)
Sake journalを始めたきっかけ
「Sake journal」は、日本酒の魅力を多くの人に知ってもらい、生活をより豊かにしてもらいたいというコンセプトになっています。
私は日本の伝統であり、歴史のある日本酒を日本人はもちろん、世界の人々にも知ってもらい、楽しんでほしいと本気で思っています。そのため日々、日本酒のことを考え、学んでおります。
日本酒業界というよりかは、まだ変化の余地のある日本酒業界の外の環境を変えられるように努めたいです。
いずれ今まで以上に日本酒が愛されるお酒として、飲まれる日が来るために活動していきます。
経歴
神奈川県出身:1998年2月16日
大学卒業まで神奈川県の片田舎で産まれ育ちました。
大学は青山学院大学法学部に入学し、その後、新卒で大手人材会社に幹部候補として入社。
入社後、富山・群馬・栃木・東京で法人営業(新規・既存)・労務管理を中心とした業務に従事。
他にも事業部全体の数値・データ管理、採用関連、プロジェクト推進などの事業運営に関わる幅広い業務にも従事。
2024年2月に退職し、2024年3月「Sake journal」立ち上げ
日本酒との出会い
日本酒にハマったきっかけは大学時代のアルバイトしていた地元近くの個人経営居酒屋のオーナーです。
オーナーの方がお客様に提供するにあたり、説明できるようにと沢山の日本酒を飲ませて頂きました。
元々日本酒に良いイメージがなかったので躊躇っていたのですが、最初に飲ませてもらった日本酒が今までのイメージとは違い、飲みやすく美味しかったんです。そこからどっぷりハマりました笑
あの時に居酒屋で働いていなかったらと思うと、日本酒に出会えたのも運命と感じています!
また日本酒好きということから、出会いもあったので日本酒に感謝しています。